大相撲九州場所PRイベント「腹タッチ会2025福岡」で幕内力士がファンと触れ合う
2025年11月9日に福岡国際センターで開催される大相撲九州場所のPRイベント「腹タッチ会2025福岡」が14日にキャナルシティ博多で行われ、幕内力士が約300人のファンと触れ合いました。

イベントの概要
2025年11月9日に福岡国際センターで初日を迎える大相撲九州場所のPRイベント「みんなで触って九州場所に向けて盛り上がろう!腹タッチ会2025福岡」が14日、福岡市のキャナルシティ博多で開催されました。このイベントは日本相撲協会が主催し、今回で3回目となります。
参加力士
幕内の玉鷲、平戸海(長崎県平戸市出身)、正代(熊本県宇土市出身)、佐田の海(熊本市出身)、宇良が参加し、同協会の公式ファンクラブで募集した約300人が力士の腹に触れました。
玉鷲の感想
初参加の玉鷲は「自分が妊娠したみたい。でも(みんな笑顔で)うれしい」と笑いながら感想を述べました。
チケット情報
前売り券は8月22日に公式ファンクラブ1次抽選、9月20日に一般販売を開始します。同場所担当部長の浅香山親方(元大関魁皇)=福岡県直方市出身=は「目標は2年連続の全15日間札止め(チケット完売)」と期待を寄せました。
イベントの盛り上がり
イベントでは、幕内力士とファンが直接触れ合うことで、大相撲九州場所への期待感が一層高まりました。参加者からは「力士の腹に触れるなんて夢のようだった」と喜びの声が上がりました。
今後の展望
浅香山親方は「九州場所は大相撲ファンにとって特別な場所です。今年も多くの方々に楽しんでいただけるよう、全力で準備を進めています」と語り、今後のイベントや大会への意気込みを示しました。