柏レイソルの細谷真大が後半途中出場で決勝ゴール!2026年W杯に向けてさらなるアピール
柏レイソルのFW細谷真大が後半途中出場で決勝ゴールを決め、2026年W杯に向けてさらなるアピールを見せた。

2025年6月15日、明治安田J1第20節最終日、柏レイソルは東京ヴェルディに3-0で快勝し、勝ち点37を獲得して2位に浮上した。この試合で、日本代表FW細谷真大(23)が後半途中出場から決勝ゴールを決め、チームの勝利に大きく貢献した。
後半追加タイム、MF久保のスルーパスに反応し、相手DFの裏に抜け出した細谷は、右足一閃でゴール左ネットを揺らした。試合後、細谷は「その前にヘディングを外していて、次は決めようと思っていた。うまく流し込めた」とコメントした。
細谷は、リカルド・ロドリゲス監督の期待に応え、今季チーム初となる3点目を決めた。10日の2026年W杯アジア最終予選インドネシア戦でも、途中出場で終盤にゴールを決めており、この日の得点で今季リーグ5点目となった。
日本代表は7月にE―1東アジア選手権(韓国)に臨む。細谷は「結果を出し続ければ見える道。自分の大会にして、その先に続けたい」と2026年W杯本番を見据えている。