鈴木誠也、父の日に家族と共に輝く!カブスのサヨナラ勝利で58打点達成
鈴木誠也が父の日に家族と共に試合に臨み、カブスのサヨナラ勝利に貢献。58打点を達成し、ナ・リーグ単独2位に。

2025年6月15日(日本時間16日)、米イリノイ州シカゴのリグレーフィールドで行われたMLBのカブス対パイレーツ戦。鈴木誠也外野手(30)が「3番・右翼」で先発出場し、4打数無安打ながらも1打点を挙げ、ナ・リーグ単独2位の58打点を達成しました。
試合は延長10回に及ぶ激戦の末、カブスがサヨナラ勝利を収め、貯金16としました。鈴木は初回1死三塁から二ゴロを放ち、走者を生還させて1打点を記録。これにより、同僚のクローアームストロングと並んでいた57打点から一歩前に出ました。現在、63打点でトップのアロンソ(メッツ)とは5打点差となっています。
この日は「父の日」でもあり、鈴木は青いバットや水色の打撃手袋、防具など特別仕様で試合に臨みました。カブスの公式インスタグラムでは、「彼らの最大のファン」として選手と子どもたちの“家族写真”を公開。「Happy Father’s Day」と共に、鈴木も息子たちと楽しそうな様子が伺えました。
鈴木誠也の活躍は、カブスの今シーズンの重要なポイントとなっています。彼の打撃と守備の安定感は、チームにとって大きな支えです。今後の試合でも、鈴木の活躍に期待がかかります。