【大学野球】中京大が久留米工大を8回コールドで圧倒、秋山俊の本塁打が勝利の鍵
中京大が久留米工大を8回コールドで圧倒し、秋山俊の本塁打が勝利の鍵となった。詳細な試合レポートと選手のコメントを紹介。

試合のハイライト
2025年6月10日、東京ドームで行われた第74回全日本大学野球選手権の1回戦で、中京大(愛知大学)が久留米工大(九州地区大学)に8-0で8回コールド勝ちを収めました。
得点の詳細
- 2回表: 中京大は相手のミスを利用して1点を先制。
- 3回表: 3番・秋山俊中堅手(4年=仙台育英)が右翼スタンド中段に飛び込むソロ本塁打を放ち、2点目を追加。
- 6回表: 7番・金沢玲哉三塁手(2年=京都国際)が右越え本塁打を放ち、3点目を獲得。
- 8回表: 5安打の猛攻撃で3点を追加し、規定によりコールド勝ちとなりました。
選手の活躍
- 伊藤幹太投手(2年=至学館): 先発投手として6回を無失点に抑え、チームを勝利に導く好投を見せました。
- 秋山俊中堅手: 3安打を記録し、試合後に「ピッチャーが頑張ってくれていたので、ホームランという一番いい形で得点できてよかったです」と満足した表情でコメントしました。
監督のコメント
半田卓也監督は、試合を振り返って「投手を中心に守れているところが、ここまでこられている一番の要因。しっかり守って束になって攻撃していきたい」と語りました。次戦の近大戦に向けては「自分たちが良いプレーをするために、しっかりと準備をしたい」と意気込みを見せました。
今後の展望
中京大は次戦の近大戦に向けて、さらなる勝利を目指して準備を進めています。選手たちの活躍に期待が寄せられます。