長友佑都、5大会連続W杯出場へ「戦う部分で誰よりも上回る」と決意表明
長友佑都が5大会連続のW杯出場を目指し、戦う部分で誰よりも上回ることを誓いました。Jリーグでの苦戦を乗り越え、若手選手との競争に挑みます。

サッカー日本代表のDF長友佑都(38)が、2026年W杯北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦に向けて、現地での合宿をスタートさせました。2日に公開された冒頭30分の練習では、長友が笑顔を見せる場面もありました。
長友は自身5度目の本大会出場に向け、「自分が出たら、自分にしかできない、魂のこもったプレーをしたい。そこの部分では他の選手には負けたくない」とアピールを誓いました。
J1では前半戦の19試合を終え、11試合に出場しているものの、フル出場は開幕からの2試合だけです。チームも自動降格圏の18位と苦戦しています。それでも長友は「球際で戦う部分を示していきたい」と決意を語りました。
初招集の7人を含めた若手選手とのサバイバルを見据え、「うまさとか技術とかでは彼らには劣ってしまう。戦う部分では絶対に誰よりも上回っていきたい」と闘志を燃やしました。
長友の経験と闘志が、日本代表のW杯出場に向けた重要な鍵となるでしょう。