日本U16テニスチームの活躍

国際テニス連盟（ITF）が主催する女子16才以下国別対抗戦「ビリージーンキングカップジュニア」のアジア／オセアニア最終予選がカザフスタン・シムケントで開催されました。日本チームは、グループ2を3勝0敗の首位で通過し、決勝トーナメントに進出しました。

決勝トーナメントの戦い

決勝トーナメントの初戦では、ニュージーランドを2勝0敗で破りました。しかし、準決勝でオーストラリアに1勝2敗で敗れ、3位決定戦に回りました。3位決定戦では、カザフスタンを2勝1敗で下し、3位で大会を終えました。

ファイナルズ進出

今年のアジア／オセアニア最終予選には16ヵ国が出場し、上位4ヵ国（台湾、オーストラリア、日本、カザフスタン）がファイナルズへの出場権を獲得しました。日本代表は4年連続で世界大会に進出し、昨年の大会では6位入賞を果たしています。

日本代表チームのメンバー

• 監督: 渡邉隼
• コーチ: 中山芳徳
• 選手: 渡辺葵依（Scratch）、駒田唯衣（ノア・テニスアカデミー神戸垂水）、西脇美結（TEAMSTUFF）

試合結果

• 予選リーググループ2第1戦: 日本 3-0 マレーシア
• 予選リーググループ2第2戦: 日本 3-0 インドネシア
• 予選リーググループ2第3戦: 日本 3-0 台湾
• 決勝トーナメント準々決勝: 日本 2-0 ニュージーランド
• 決勝トーナメント準決勝: 日本 1-2 オーストラリア
• 3位決定戦: 日本 2-1 カザフスタン

最終順位

1. 台湾
2. オーストラリア
3. 日本
4. カザフスタン

日本チームの今後の活躍に期待が寄せられています。