ザリナ・ディアスが2年ぶりの復帰で初優勝!清水綾乃は単複2冠を逃す [W50久留米市国際女子テニス]
ザリナ・ディアスが約2年の戦線離脱から復帰し、W50久留米市国際女子テニスで初優勝を飾りました。清水綾乃は単複2冠を逃しました。

ザリナ・ディアスの復帰劇
ザリナ・ディアス(カザフスタン)が、約2年の戦線離脱から復帰し、W50久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子テニスで初優勝を飾りました。ディアスは決勝で清水綾乃(日本/Team LB)を6-4 6-3で下し、見事にタイトルを獲得しました。試合時間は1時間23分でした。
ディアスの軌跡
ディアスは元世界ランク31位で、昨年10月のカイセリ(W50/ハードコート)以来、通算11回目のタイトルを獲得しました。2022年フレンチ・オープンでの初戦敗退後、ケガにより約2年の戦線離脱を余儀なくされましたが、昨年5月の福岡(W75/砂入り人工芝コート)で復帰し、今大会では318位で出場しました。
清水綾乃の奮闘
清水綾乃は前日にダブルスで優勝し、単複2冠を目指していましたが、決勝でディアスに敗れ、目標を達成することはできませんでした。清水は今大会でも好調を維持し、決勝進出を果たしました。
試合結果
- 女子シングルス決勝
- ○8ザリナ・ディアス(カザフスタン)[6] 6-4 6-3
- ●25清水綾乃(日本/Team LB)[5]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
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