F1角田裕毅、ピットレーンから10位入賞!大クラッシュ後の復活劇にファン感動
F1第7戦エミリア・ロマーニャGPで角田裕毅がピットレーンから10位入賞。予選の大クラッシュを乗り越え、メカニックたちへの感謝を伝えた。

角田裕毅、予選の大クラッシュを乗り越えての復活
F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが18日(日本時間19日)に行われ、角田裕毅(レッドブル)はピットレーンからスタートし、見事10位入賞を果たしました。予選では衝撃的な大クラッシュを経験した角田でしたが、決勝レースでは最後方から着実に順位を上げ、貴重な1ポイントを獲得しました。
予選での大クラッシュ
予選では、コーナーの縁石に乗り上げた瞬間にコントロールを失い、スピンしながら高速でコースバリアに激突。車体は宙に浮き、上下1回転しながら地面に落下し、バラバラになってしまいました。しかし、角田は自力で脱出し、無事に決勝レースに臨むことができました。
決勝レースでの活躍
決勝レースは20番手扱いのピットレーンからのスタートでしたが、角田は勝負どころでオーバーテイクを決めるなど、最後方から着実に順位を上げ、10位でフィニッシュ。予選のミスを悔やみつつも、この日のために車を準備してくれたメカニックたちへの感謝をSNSで伝えました。
角田のメッセージ
角田はレース後、自身のインスタグラムに「ピットレーンから10位、良い復活だったが、予選でミスすべきではなかった。今日のために車を準備してくれたメカニックたち、本当にありがとう!」と記し、予選のクラッシュを悔やむとともに、この日のために尽力してくれた裏方への感謝を伝えました。
ファンの反応
角田の復活劇にファンからは「我慢できなかった」「泣く」などの感動の声が寄せられています。予選の大クラッシュを乗り越え、決勝レースで見せた角田の活躍は、多くのファンに感動を与えました。