フォルティウス、世界ランク1位に挑む

日本のカーリングチーム、フォルティウス（YOSHIMURA）が、今季最終戦「プレイヤーズチャンピオンシップ」の準々決勝で世界ランク1位のチーム・ホーマン（HOMAN）と対戦。日本時間13日0時30分から行われた試合は、4-6で敗退が決まった。

試合のハイライト

• 第1エンド: スキップ・吉村紗也香が高難度のダブルテイクアウトを成功。1失点に抑える。
• 第2エンド: 2点獲得で逆転。
• 第4エンド: 相手のミスを利用し、スチールに成功して1点追加。前半を3-1でリード。
• 第5、7エンド: ホーマンが追い上げ、4-4に並ぶ。
• 第8エンド: 吉村のラストショットは完璧なラインだったが、ストーンがハウスをすり抜け得点を逃す。

吉村紗也香のコメント

「自分たちの試合運びができていただけに最後決め切れず悔しい。勝ちたかったです。しかし、この大会は予選を通して自分たちの調子の上げ方も良く、試合運びができた。精度の部分を高めていきたい。」

今後の展望

フォルティウスは、世界ランク1位のチームを追い詰める力を持っている。今後の試合でのさらなる活躍が期待される。