山梨ファイアーウィンズ、BCリーグ初参戦で劇的な逆転も終盤に失点で敗戦
山梨ファイアーウィンズがBCリーグ初参戦で劇的な逆転を試みるも、終盤の失点で敗戦。保科圭伸の本塁打が光る。


2025年4月17日、山梨ファイアーウィンズはプロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に初参戦し、南アルプスジットスタジアムで神奈川フューチャードリームスと対戦しました。結果は6-10で敗れ、開幕5連敗となりました。
試合のハイライト
- 初回:山梨は無死満塁のピンチを迎え、犠飛などで3失点。
- 2回:2死満塁からタイムリーヒットを許し、0-4とされました。
- 3回裏:2死走者なしから3番・保科圭伸がライトスタンドへ今季第1号本塁打を放ちました。
- その後:1点を返されますが、6番・竹内佑太郎と7番・寺嶋祐太が連続で2塁打を放ち、1点を挙げました。さらに1死3塁から9番・大川一希の犠飛で1点を追加。3-5としました。
- 5回:押し出しの四球で1点差に迫ると、1死満塁から8番・中山侑大がセンターへタイムリーを放ち、同点に追いつきました。
- さらに:9番・大川の内野ゴロでランナーが生還し、6-5と逆転しました。
- 8回表:ソロホームランを打たれ、同点に。山梨はその裏に1死2、3塁のチャンスを作りましたが、生かせませんでした。
- 9回:4番手・小田嶋優が痛恨の4失点を喫し、大きく勝ち越されると、その裏は三者凡退に終わりました。
次戦は18日、ビジターで神奈川と対戦します。