大阪公立大、近畿学生春季リーグで初勝利の輝き
大阪公立大が阪南大を制し、今春初勝利。根来の活躍が目立つ

近畿学生春季リーグ第2節1回戦で、大阪公立大が3―2で阪南大を制し、今春3試合目で初勝利を果たしました。「1番・中堅」の根来快(3年)は5打数4安打、2盗塁と躍動し、初回先頭で三塁への内野安打で出塁して先制の生還を果たしました。2回は中前、7回は左前、9回は右前と単打を打ち分けて4安打の固め打ちを決めました。昨春は2部降格し、今春再昇格した大阪公立大は、奈良学園大との開幕節に連敗していましたが、チームは冬場に打力強化に励み、成果が出始めました。昨夏に就任した植村悦弘監督にとっても初勝利です。