中大が青学大に逆転勝利!開幕戦を制す
東都大学野球 1 部リーグ第 1 週第 1 日、中大が青学大に逆転勝利を収めた。先発予定のエースが登板回避となるアクシデントに見舞われながらも、継投で逃げ切り、白星スタートを切った。

中大が青学大に逆転勝利!開幕戦を制す
東都大学野球 1 部リーグ第 1 週第 1 日、中大が青学大に逆転勝利を収めた。先発予定のエースが登板回避となるアクシデントに見舞われながらも、継投で逃げ切り、白星スタートを切った。
先発予定だった 4 年生エースの岩城が発熱のため登板回避。清水達也監督が「経験もあるし、青山さんは左打者が多いので」と、左腕・山口に先発マウンドを託した。
山口は初回に 4 安打で 3 点を失う苦しい展開となったが、2 死一、二塁から登板した子安が踏ん張った。5 回 1 死一、二塁のピンチでは、3 番手の三奈木に交代。続く打者を見逃し三振、中飛とピシャリと抑えた。「ピンチからの登板だったが、思い切り投げたのが良い結果につながった」と、140 キロ中盤の直球を主体に 3 回 2/3 をゼロに抑えた。
最終回は東恩納が 3 人で締め、大事な開幕戦を白星スタート。アクシデントを乗り越えた一戦に、指揮官は「(投手陣は)よく投げてくれた」と目を細めた。