大相撲大阪場所:炎鵬が白星発進、レスリング元アジア王者に完勝
幕下復帰の炎鵬が白星発進!レスリング元アジア王者の欧山田に完勝した。

幕下復帰の炎鵬が白星発進「あとは土俵でやるだけ」レスリング元アジア王者の欧山田に完勝
元幕内の人気力士で、幕下に復帰した西 30 枚目の炎鵬(30=伊勢ケ浜)が白星発進を切った。2 日目の一番相撲で、東幕下 30 枚目の欧山田(25=鳴戸)を押し出した。前に出る意識で終始攻め抜き、「相手は何をしてくるか分からない。しっかり見て行けた。下に入って相手を起こすことができた。自分の土俵で取れた」。レスリングのフリースタイル 86 キロ級元アジア王者だった経歴を持つ相手に完勝した。
春場所に向けて順調に調整を重ねてきた。「1 日 1 日しっかりいい過ごし方をしてきた。自分としっかり向き合ってきた。あとは土俵でやるだけ」と意気込む。
幕下まで番付けを戻してきた今場所は、支度部屋周辺で十両以上の関取衆とすれ違うことも多い。「若い関取がずいぶん増えたと思うし、そのなかで同世代の力士が活躍しているのをみると自分の力になる。早く追い付きたい」。今場所、来場所でも大きく勝ち越せば、名古屋場所で再十両の可能性もある。まずは目の前の一番に集中する。
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新弟子検査に合格した力士らによる前相撲が始まり、第 31 代横綱・常ノ花の玄孫、山野辺が二川を破り、プロ初戦を飾った。
大相撲春場所初日、新横綱豊昇龍が小結阿炎に一方的に突き出される完敗を喫して黒星発進。新横綱が初日に敗れるのは、1995 年初場所の貴乃花以来。横綱経験者からは「一人横綱の重圧」が不安視されている。
大相撲春場所 2 日目、天狼星が白星発進。叔父は朝青龍、いとこは豊昇龍。初日に阿炎が豊昇龍を破り、天狼星は兄弟子の教えを胸に土俵に上がる。
高校生力士福崎が初場所で圧巻の勝利を飾りました。たった 4 度の接触で相手を吹っ飛ばす怪力っぷりに、相撲ファンは騒然となりました。
千葉大学出身の朝力丸が、大阪屈指の進学校から一浪を経て国立大学に進学し、文学部で言語学を専攻した異色の経歴を持つ力士として注目を集めています。
近大相撲部の浦山秀誠が 4 日、音羽山部屋への入門会見を行い、抱負を語った。浦山は富山商から近大に進学し、主将を務めた 4 年時には学生相撲で優勝し、全国大会でも 3 位となるなどの実績を残した。
大相撲春場所初のカド番となる大関・琴桜が、出稽古に訪れた大栄翔や王鵬らと連続 20 番の稽古を行った。稽古後、琴桜は「その日その日に向き合ってます」と心境を語った。