【弥生賞回顧】ファウストラーゼンのマクリは魔術のごとく! 皐月賞もタフな流れ演出で勝利を狙う
2025 年弥生賞で 7 番人気のファウストラーゼンが勝利し、重賞初制覇。マクリは魔術のごとくで、皐月賞でもタフな流れ演出で勝利を狙う。

本レースは皐月賞と同舞台ながら、出走権がかかるトライアルということで各馬、慎重に大事にレースを進める傾向がある。今年もスタート直後の正面スタンド前で先手を主張する馬はおらず、どの馬も出方をうかがい、先頭に立ちたくないことが手にとるようにわかった。
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今年の弥生賞ディープインパクト記念には、2 戦 2 勝のヴィンセンシオとナグルファルが重賞初挑戦。2 頭の走りに注目!
ミュージアムマイルが弥生賞に向けて反撃の機をうかがっている。高柳大調教師は中間の様子を説明し、幸四郎がゲート練習に付き添った。今回は 2000 メートル戦で、全 4 走で馬券内を確保しているだけに、有力視されている。
森一誠厩舎から東西トライアルに参戦するヴィンセンシオとインプロペリア。ヴィンセンシオは勝負根性が武器で、インプロペリアは好走のカギを握る。