FISU ユニバ選考会 2025 男子結果：朝日大・岡野俊介が 1 位通過

2025 年 FISU ユニバ選考会男子結果

2 月 27 日から 28 日にかけて、東京都北区の赤羽体育館で FISU ワールドユニバーシティゲームズ（2025/ライン・ルール）卓球男女日本代表候補選手選考会が行われました。

今大会では、主催の一般社団法人日本学生卓球連盟の公式 X アカウントで男女ともに記録速報が行われ、SNS 上でも多くの学生卓球ファンの注目を集める試合となりました。

FISU ワールドユニバーシティゲームズとは、国際大学スポーツ連盟（FISU）が主催する、2 年に一度開催される大学生を対象とした国際総合競技大会です。夏季大会と冬季大会があり、オリンピックに次ぐ規模の学生スポーツの祭典として知られています。

2025 年開催の夏季大会は、ドイツのライン・ルール地域で、2025 年 7 月 16 日から 27 日まで開催予定です。

男子総括

男子では、1 位で 7 勝 2 敗の岡野俊介（朝日大）の次に、横谷晟（愛知工業大）、鈴木笙（筑波大）、濵田一輝（早稲田大）、手塚崚馬（明治大）、松田歩真（明治大）、小林広夢（日本大）の 6 名が、5 勝 4 敗で並ぶ大混戦となりました。

5 勝 4 敗の 6 者間で勝点の比較を行った結果、横谷、鈴木、濵田、手塚の 4 者が並び、その後、さらに 4 者間で勝点の比較が行われました。最終的には、僅差で勝ち点 5 を獲得した横谷が 2 位に入り、3 位には鈴木が入賞しました。

男子の日本代表選手には、2024 年全日学男子シングルス優勝の徳田幹太（早稲田大）と、2025 年全日本卓球選手権男子シングルス 3 位の谷垣佑真（愛知工業大）がすでに推薦されているため、徳田、谷垣、岡野、横谷、鈴木の 5 名が日本代表に内定しました。

日学連・米田裕哉幹事長（明治大学）が、通過した選手からいただいたコメント、および結果は以下のとおりです。