石川ミリオンスターズ、新体制で合同自主トレスタート 岡崎監督「リーグ優勝と日本一」
石川ミリオンスターズが新体制で合同自主トレを開始。岡崎監督は「リーグ優勝と日本一」を目標に掲げ、上田新キャプテンは新人選手との環境作りを目指す。

石川ミリオンスターズの合同自主トレが 2 日にスタートしました。新人 15 人を含む 34 人の選手が参加し、室内練習場で体幹トレーニングを行った後、キャッチボールなどで汗を流しました。昨シーズン、ミリオンスターズは 11 年ぶりのリーグ優勝を果たし、独立リーグのグランドチャンピオンシップに進出しましたが、日本一の座を逃しました。石川県小松市出身の上田大誠新キャプテンのもと、チームは日本海リーグ連覇と日本一奪還を目指します。岡崎太一監督は「リーグ優勝・日本一・ドラフト指名を達成するために言葉だけでなく姿で選手たちに示していくことが自分の務め」と話しています。上田新キャプテンは「新人選手とかもやりやすい環境を作っていけるようなチーム作りをしていきたい」と意気込みを語っています。新加入の穴水町出身の東野魁仁投手は「身長という武器があるのでストレートで三振を取って抑えられたらいいと思う」と話しています。チームは 3 月中旬にはキャンプインし、5 月 5 日の開幕戦に向けて調整を進めていきます。
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野球の独立リーグ・北九州下関フェニックスは、2025 年シーズン体制発表会を開き、平間隼人内野手が監督兼務となりました。チームは若手中心の編成で、リーグ連覇と日本一を目標に掲げています。