福島レッドホープス、新入団選手ら 19 人発表　BC リーグ

福島レッドホープス、新入団選手ら 19 人発表　BC リーグ

プロ野球ルートイン BC リーグの福島レッドホープスを運営する福島野球団は 2 日、福島県須賀川市で記者会見を開き、今季の新入団選手ら 19 人を発表した。

新たに加入したのは選手 9 人、練習生 10 人。両親が郡山市出身で両祖父母が同市に在住と、本県にゆかりが深いという本田華月外野手（仙台大卒）は「福島でプレーすることができてうれしい。打率 3 割 5 分を目標に長打を見せていきたい」と意気込んだ。

岩村明憲会長・社長は「11 年目を迎えるチームに多くの個性のある選手が加入してくれた。ファンに良いところを引き出してもらい、愛される選手になってほしい」とあいさつ。沖泰司監督は「チームの伝統は『泥くささ』。最後まで諦めず、勝ちに結びつけたい」と語った。

チームは 5 日に郡山市で必勝祈願祭に臨んだ後、須賀川市で練習を始める。11～20 日は楢葉町でキャンプを行う。開幕戦は 5 日、ビジターの城南球場（群馬県）で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。午後 1 時開始予定。

▽投手＝木口広大、池田琉威毅、木村優太郎、ユエン凱、中島駿、石橋悠、龍頭大夏 ▽内野手＝串間一穂 ▽外野手＝小林寛大 ▽練習生＝佐々木啓佑、富岡豪、田中汰樹、鈴木柊哉、池原志斗、豊浦治臣、石川雄也、佐々木玄、富永想汰、本田華月