二松学舎大付河内紬、早稲田実浅木遥斗ら注目選手紹介
高校野球春季選手紹介。二松学舎大付の河内紬と早稲田実の浅木遥斗の活躍に注目。

二松学舎大付の河内紬
投手陣の二枚看板の1人である河内紬は、最速142キロの直球と多彩な変化球で打たせて取る右腕だ。昨秋の公式戦では背番号11を付け、登板した7試合は全て先発した。「後ろに(抑え投手の)及川がいるので、マックスでいけた」と初回から全力投球を見せた。
早稲田実の浅木遥斗
身長はチームで一番高い196センチで、長身を生かした角度のある直球が武器だ。野球を本格的に始めたのは小学4年生で、チームメートと比べて少し遅いが、小学校、中学校と、ずっと投手を務めてきた。秋季都大会決勝では1点リードした八回、エース中村心大の後を託されて登板した。しかし、走者を出してしまい、この回で途中降板。結局、同点に追いつかれてしまった。「実力不足だった。これまでに経験したことがないほど悔しい思いをした」と話す。
次に読むべきもの
神戸山手女子高校は 4 月から男女共学となり、校名も変わる。選抜高校野球大会の開会式で歌い継がれる大会歌「今ありて」の合唱を担当する同校は、70 年間続いてきた伝統を最後に飾る。
横浜 DeNA の松尾汐恩は、高校野球の超名門・大阪桐蔭校で「最後の日本一」を知る男。3 年目を迎えた今季、捲土重来を期している。
2025 年春の第 97 回選抜高校野球大会(センバツ)の初戦で、柳ケ浦と二松学舎大付の対決が注目を集めています。両校の投手陣と打線の活躍が期待されます。
スタンフォード大がノースカロライナ大に 7-0 で完勝。佐々木麟太郎は 4 打数無安打で連続試合出塁が 14 でストップした。
健大高崎の宮嶋大輔コーチが、第 97 回選抜高校野球大会で連覇を目指す。同校と東北福祉大で学生コーチを務めた経験豊富な若手指導者が、後輩たちの成長を見守っている。
第 106 回全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした関東第一(東東京)のキャプテン・高橋徹平が、中央大学のキャンプに参加し、実戦では中軸を任されることもあった。
東京六大学野球連盟は今年、創設 100 年を迎える。3 月 2 日には審判練習会が行われ、現役アンパイアにアドバイスを送る審判技術顧問の存在など、伝統を受け継いでいる。