レヴァンドフスキの PK 弾で逃げ切ったバルセロナが好調ラージョを下して 4 連勝!【ラ・リーガ】
バルセロナがレヴァンドフスキの PK 弾でラージョを 1-0 で下し、リーグ戦 4 連勝を飾りました。

レヴァンドフスキの PK 弾で逃げ切ったバルセロナが好調ラージョを下して 4 連勝!【ラ・リーガ】
バルセロナは 17 日、ラ・リーガ第 24 節でラージョ・バジェカーノと対戦し 1-0 で勝利した。
リーグ戦 3 連勝中の 3 位バルセロナは、前節のセビージャ戦のスタメンからアラウホやクンデをクバルシとフォルトに変更した以外同じスタメンを採用。3 トップにヤマル、レヴァンドフスキ、ハフィーニャを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。
リーグ戦 9 戦負けなしと好調の 6 位ラージョ(勝ち点 35)に対し、立ち上がりからボールの主導権を握るバルセロナは 22 分に決定機。ペドリのスルーパスに抜け出したハフィーニャがボックス左からシュート。これを GK バタージャが弾くと、こぼれ球ををレヴァンドフスキが詰めたが、ミートせず GK にキャッチされた。
さらにバルセロナは 24 分、左 CK のポジション争いの際にファーサイドでイニゴ・マルティネスがパテ・シスに後ろから倒されると、オンフィールドレビューの末にパテ・シス のファウルが認められ PK を獲得。これをレヴァンドフスキが左ポストに当てながらゴールに流し込んだ。
先制したバルセロナは 30 分にも、自身の上げた右クロスのこぼれ球をボックス内で再び拾ったヤマルが決定機を迎えたが、シュートは GK バタージャ のセーブ防がれた。
ハーフタイムにかけてはラージョ が攻勢を強めると、バルセロナは 43 分にピンチ。パテ・シス のロブパスでボックス中央に抜け出したデ・フルートスにワントラップから左足でシュートを決められたが、主審はオフサイドポジションのエンテカが DF イニゴ・マルティネス をブロックしたことでプレーに関与したと判定しオフサイドを宣告した。
1 点リードで前半を終えたバルセロナだったが、後半に入って攻撃が停滞すると 66 分にガビとフォルトを下げてダニ・オルモとクンデを投入。すると 71 分、バルデのパスをボックス内で受けたダニ・オルモが華麗なターンでゴール前まで侵攻。ボールは飛び出した GK に弾かれると、ボックス左のハフィーニャがダイレクトシュートで狙ったが、これも GK バタージャ の好セーブに阻まれた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、バルセロナは 90 分にピンチ。スルーパスで左サイドを駆け上がったルジューヌのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだデ・フルートスが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。
結局、試合はそのまま 1-0 でタイムアップ。レヴァンドフスキの PK で逃げ切ったバルセロナがリーグ戦 4 連勝を飾っている。