【NBA】レイカーズが 5 連勝でウエスト 4 位浮上!八村塁が今季最多 24 得点&9 リバウンド
レイカーズがインディアナ・ペイサーズとの試合で 124-117 で勝利し、5 連勝を飾りました。八村塁は今季最多の 24 得点と 9 リバウンドを記録しました。

【NBA】レイカーズが 5 連勝でウエスト 4 位浮上!八村塁が今季最多 24 得点&9 リバウンド
現地時間 2 月 8 日(日本時間 9 日)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでインディアナ・ペイサーズと対戦し、124-117 で勝利しました。レイカーズは今季成績をウエスタン・カンファレンス 4 位の 31 勝 19 敗(勝率 62.0%)とし、5 連勝を飾りました。
両軍の先発は、レイカーズがオースティン・リーブス、ゲイブ・ヴィンセント、ドリアン・フィニー・スミス、八村塁、ジャクソン・ヘイズの 5 人。レブロン・ジェームズが左足首の痛みで欠場したほか、2 月 1 日のトレードで電撃加入したルカ・ドンチッチはこの日も左ふくらはぎの故障によりプレーせず、ベンチから戦況を見守りました。
対するペイサーズはタイリース・ハリバートン、アンドリュー・ネムハード、ベネディクト・マサリン、パスカル・シアカム、トーマス・ブライアントの 5 人。2 月 6 日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で顔面を強打し負傷退場していたマイルズ・ターナーは、首の故障で欠場となりました。
レイカーズは第 1 クォーターで 14 得点を稼ぎ出したリーブスを中心に、フィールドゴール 17/24(成功率 70.8%)と高確率でショットを決めつつ、相手のフィールドゴールは 7/23(成功率 30.4%)に封殺しました。リバウンドでも 17-8 と大差をつけ、44-22 とロケットスタートを切りました。
第 2 クォーターも流れはレイカーズで、9 得点をあげた八村を軸に、守護神ターナー不在の隙を突いてリバウンドとペイントスコアで相手を圧倒しました。しかしペイサーズも終盤にベン・シェパードの連続 3 ポイントなどで何とか食らいつき、50-66 と 16 点差に詰めて後半に突入しました。
リズムを取り戻しつつあるペイサーズは第 3 クォーター、開始 4 分で 16-4 のランを仕掛け、66-70 と 4 点差まで接近しました。楽勝ムードから一転、レイカ―ズは苦しい展開を強いられました。
その嫌な流れを断ち切ったのがリーブスで、個人技から次々と得点を稼ぎ出し相手の勢いを遮断しました。ベンチからジャレッド・ヴァンダービルトのハッスルプレーも光り、94-84 と再び 2 桁点差に広げてラスト 12 分間を迎えました。
第 4 クォーターもリーブスの“ゾーン状態”は終わらず、立て続けの 3 ポイントやスティールからのダンクなどチームを力強く牽引しました。だがペイサーズも簡単には引き下がらず、残り 1 分で 5 点差まで食らいつきました。しかし最後はレイカーズが逃げ切り 5 連勝を飾り、またヒューストン・ロケッツがダラス・マーベリックスに敗れたためウエスト 4 位に浮上しました。