【巨人】古城コーチが語る“基礎の継続性”とは
巨人の古城茂幸内野守備走塁コーチが、春季キャンプでの大事なこととして“基礎の継続性”を挙げ、選手の育成に励んでいる。

【巨人】古城コーチが語る“基礎の継続性”とは
プロ野球・巨人は春季キャンプ第 2 クールが終了。1 軍の古城茂幸内野守備走塁コーチがインタビューに応じました。
2 軍、3 軍のコーチ経験もあり、1 軍は 5 年ぶり。久々の 1 軍での指導に「若手選手は(2 軍で)一緒にやってきた選手が多いですし、ベテラン選手は現役時代に一緒にやっていた選手もいますし、そのみんなの力でとにかく日本一になりたいなと、それだけですね」と力強く答えました。
古城コーチが春季キャンプで大事にしていることが“基礎の継続性”です。
「昨季、川相さんが基礎を大事にやられていた。自分自身も基礎は大事なところだと思っている。個人個人にキャンプ中に課題を与えて、どういうことを 1 年間続けていったら自分のモチベーションやプレーに影響するのかを考えながら継続性を大事にしている」
長年プロの世界でプレーし続けた古城コーチだからこそできる指導で選手の育成に励みます。
春季キャンプ中、古城コーチの口から度々出る“粘り”という言葉に関して聞かれると、「粘るのは言葉で言うのは簡単なんですけど、足をしっかり使わないと上半身だけで粘ることはできない。足を動かすことで、下半身と上半身で粘れるようにと伝えている」と語り、試合でのプレーにつながる“基礎“を徹底的に選手にたたき込みます。
(2 月 10 日放送の CS 日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
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