【卓球】若きペア松島輝空&張本美和が準優勝 早田ひな、伊藤美誠はベスト 8 入り 中国勢が 5 種目制覇〈シンガポールスマッシュ〉
卓球のシンガポールスマッシュで、日本勢の若きペアが準優勝を果たし、早田ひなと伊藤美誠はベスト 8 入りした。中国勢は 5 種目制覇を達成した。

卓球シンガポールスマッシュで日本勢活躍
卓球のシンガポールスマッシュが 9 日まで行われ、日本勢では混合ダブルスの若きペアが躍動しました。世界ランクの獲得ポイント高く、世界のトップ選手が集ったシンガポールスマッシュ。混合ダブルスでは、17 歳の松島輝空選手と 16 歳張本美和選手は、初戦でブラジルペアを破ると、準々決勝ではスウェーデンペア、準決勝では香港ペアと世界の強豪選手を次々と破り決勝へ。中国ペアに敗れたものの、堂々の準優勝となりました。
女子シングルスで早田ひなと伊藤美誠がベスト 8 入り
女子シングルスでは、1 月の全日本卓球を制した早田ひな選手と伊藤美誠選手がベスト 8 入り。早田選手は準々決勝で世界ランク 4 位の陳幸同選手にフルゲームの末に敗れました。伊藤選手は準々決勝では、世界ランク 3 位の王芸廸選手に敗れたものの、3 回戦では中国の銭天一選手に勝利するなど、「収穫」も口にしました。
日本勢の他の選手の成績
一方、日本勢は、平野美宇選手が 2 回戦で元中国代表で世界ランク 1 位になったこともあるマカオの朱雨玲選手に敗戦。大藤沙月選手も 3 回戦で朱雨玲選手に敗れました。張本美和選手は 2 回戦で何卓佳選手にストレート負けとなっています。男子シングルスでは、張本智和選手が 2 回戦で中国選手に敗れるなど、早々に敗退。男子ダブルスは戸上隼輔選手と篠塚大登選手のペアが準々決勝で台湾ペアに敗れ、4 強ならず。女子ダブルスでは、大藤沙月選手と横井咲桜選手の世界ランク 1 位ペアが準々決勝で中国の王芸迪選手と孫穎莎選手の中国トップ選手ペアに屈しました。
中国勢が 5 種目制覇
女子シングルスを制した孫穎莎選手を始め全 5 種目で中国勢が優勝を飾っています。
次に読むべきもの
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