巨人・又木鉄平、高らかに宣言!「今年の又木をしっかり見ていて」
巨人の又木鉄平投手が、春季キャンプ第 2 クールを終えて力強い宣言をしました。

巨人の春季キャンプは 9 日に第 2 クールが終了。休養日をはさみ、11 日からは紅白戦なども予定されている第 3 クールがスタートします。
2 年目を迎えた又木鉄平投手は前日 9 日のシート打撃に登板。これを終えてインタビューに応えました。
又木投手は、キャンプでの課題として「変化球のコントロールの精度」と「クイックのタイムを速くする」という点を特に取り組んでいると明かしました。シート打撃を終えて「キャンプ始めから取り組んでいることをしっかり出せた」と手応えを明かし、まだ少しバラつきがあるという部分についても「キャンプはまだまだ続くので、実戦なども踏まえてキャッチャーの方と意見交換しながらやっていきたい」と語りました。
阿部慎之助監督に評価されているという点については「ありがたいですけど、求められているところは高いと思うので。もうとにかく、活躍するためには何が必要かっていうのをしっかり自分で分析しながら、まずコントロール。自分と真摯に向き合ってやっていきたいなと思ってます」とまっすぐ思いを語りました。
さらに「結果に満足せず、もっともっと上を目指してやりたい」と力強く口にした又木投手。ファンに向けては「今年の又木をしっかり見ていてください。応援よろしくお願いします」と高らかに宣言しました。
次に読むべきもの
ヤクルトの濱田太貴が、2 年ぶりの開幕スタメンを目指して猛アピール中。外野手の激しいポジション争いに挑み、新たな引き出しも増やしている。
プロ野球のオープン戦が本格的に始まり、各球団のキャンプ地を訪れた辻発彦さんが、選手たちの調整方法やチームの状況について語っています。
プロ野球のオープン戦で、オリオールズの菅野智之が 3 度目の登板で 3 回 5K パーフェクトを達成。若手投手の故障でローテ入りに大きく前進した。
2025 年 3 月 1 日、巨人 2 軍の新球場「ジャイアンツタウンスタジアム」が開業。この球場は 2027 年に国内初の「水族館一体型球場」となる予定で、壁画には長嶋茂雄氏、王貞治氏らレジェンドが勢ぞろい。
広島の森下暢仁投手が初の開幕投手に内定し、充実したキャンプを送れたことを振り返った。3 月 28 日の開幕戦では村上頌樹と投げ合う。
ロッテの山口航輝が石垣島春季キャンプ中に話した内容と、実戦での活躍を紹介。今季は故障や好不調に苦しんだ昨季を上回る成績を残すことを目標に、打撃練習に取り組んでいる。
1936 年、プロ野球界は内閣要人暗殺の「二・二六事件」という不穏な世相の中にありましたが、各球団は創立や試合を行い、日本職業野球連盟は規則草案の会議を開催していました。また、この年に長嶋茂雄が生まれました。
広島・二俣翔一内野手が、初の開幕1軍を目指して“縦斬り打法”でアピールを続ける。3月からのオープン戦での結果次第で、本当に開幕1軍に入れるか入れないかが決まる。