なでしこジャパン新時代!石川璃音がニールセン監督に強い決意を表明
女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」に選出された石川璃音が、新監督ニールセンへのアピールとチームへの思いを語った。

石川璃音、新監督へのアピール
2025年2月7日、さいたま市内で行われた女子日本代表「なでしこジャパン」の練習後、三菱重工浦所属のDF石川璃音(21)が報道陣の取材に応じた。新たに就任したニルス・ニールセン監督の下で初めての代表活動を迎える石川は、自身の強みを活かす決意を明らかにした。
1対1の守備で存在感
「サッカーをやっている以上、日本代表は目指しているので選ばれてうれしいです。自分の長所である1対1の守備や元気をしっかり見せて、特長を知ってもらえたらと思っています」と石川は語った。特に1対1の守備能力に自信を持ち、チームに貢献する意気込みを示した。
WEリーグの代表として
今回はメンバー23人のうち海外組が19人を占めるなど、コンディションを重視した選考が行われた。中断期間中のWEリーグ勢は石川ら4人のみ。昨夏のパリ五輪を経験し、さらなる飛躍を目指すセンターバックは、「レッズでみんなと一緒にプレーした自分が評価されているということなので、WEリーグの代表としてみんなの思いも背負って戦えたら」と表情を引き締めた。
今後の展望
石川は新監督の下で、自身の強みを最大限に発揮し、チームの勝利に貢献することを誓った。今後の活躍が期待される。
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