内田篤人が絶賛!19歳の逆輸入DF高橋仁胡の飛躍に期待
元日本代表DF内田篤人が、セレッソ大阪の若手DF高橋仁胡のプレースタイルとメンタリティを称賛。今後の活躍に注目が集まる。

元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの「内田篤人のFOOTBALL TIME」で、セレッソ大阪の若手DF高橋仁胡について言及した。高橋は日本人の母とアルゼンチン人の父を持ち、スペインの名門バルセロナの下部組織で育った逆輸入の選手だ。
高橋仁胡のプレースタイル
内田氏は高橋のプレースタイルについて以下のように評価している。
- 左利きでサイドバックやウイングもこなせる
- アグレッシブな上下動
- ヨーロッパで培ったメンタルの強さ
- 運動量の多さと身体を張る勇気
「メンタル的にも物怖じしない。運動量があって。線は細いんですけど、ビビッてない。身体をぶつけることにビビッてない。しっかり闘える」と内田氏は語った。
チーム内での存在感
高橋は日本語があまり得意ではないが、そのことが逆にチーム内でのコミュニケーションを円滑にしている。内田氏は「お母さんが関西の方で、ぜんぶ関西弁。最初の頃とか、『監督、メシ行こうや』とか言ってた。可愛いなコイツと思った(笑)」と笑いながら語った。
今後の活躍に期待
高橋は2月12日に開幕するU-20アジアカップに出場するU-20日本代表にも選出されている。今後の飛躍が期待される若手選手だ。