バレーボール日本女子代表、準決勝メンバー変更で戦略転換!塩出仁美が新たに登録
日本バレーボール協会がネーションズリーグ準決勝のメンバー変更を発表。塩出仁美が新たに登録され、中川つかさがリザーブに。

メンバー変更の背景
日本バレーボール協会は、2025年ネーションズリーグ女子準決勝ブラジル戦(7月27日3時開始)に向けて、代表メンバーの変更を発表しました。セッターの塩出仁美(25)が新たに登録され、中川つかさ(24)がリザーブに変更されました。
塩出仁美の役割
塩出仁美は、準々決勝のトルコ戦でリザーブとして控えていましたが、その実力と経験が評価され、準決勝では主力として活躍が期待されています。彼女の加入により、チームの戦術の幅が広がることが予想されます。
ネーションズリーグの重要性
ネーションズリーグは、オリンピックや世界選手権と並ぶバレーボールの世界3大大会の一つです。今年は出場チームが16から18に増え、競技レベルがさらに高まっています。前回大会で日本は男女ともに準優勝を果たし、女子は主要国際大会で10年ぶりの表彰台に立ちました。
決勝ラウンドメンバー
- セッター: 関菜々巳(26)、塩出仁美(25)
- アウトサイドヒッター: 石川真佑(25)、和田由紀子(23)、岩澤実育(25)、佐藤淑乃(23)、北窓絢音(21)、秋本美空(18)
- ミドルブロッカー: 荒木彩花(23)、島村春世(33)、山田二千華(25)、宮部藍梨(26)
- リベロ: 小島満菜美(30)、福留慧美(27)
- リザーブ: 中川つかさ(24)、深澤めぐみ(22)
今後の展望
日本女子代表は、今回のメンバー変更を機に、ブラジル戦での勝利を目指します。塩出仁美の活躍が鍵となり、チーム全体の士気が高まることが期待されます。