鈴木誠也、MLB後半戦で鮮烈なスタート!26号3ランで存在感を示す
鈴木誠也がMLB後半戦初戦で26号3ランを放ち、カブスの勝利に貢献。オールスター休暇中のエピソードも披露。

カブスの鈴木誠也外野手(30)が、MLB後半戦初戦となるレッドソックス戦で鮮烈なスタートを切りました。初回に先制&決勝の26号3ランを放ち、4打数2安打3打点と大活躍。このホームランは打球速度105.7マイル(約170.1キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)と、圧巻の一撃でした。
鈴木は前半戦だけで自己最多を更新する25本塁打、77打点を記録。オールスター初選出を逃したものの、右手首痛による4試合の欠場を除けば、92試合で打率2割6分3厘、24二塁打と最高の前半戦を過ごしました。
オールスターブレイク中のエピソードも披露。「ずっと寝ていて(試合は)見てないです、一度も」と報道陣の笑いを誘いました。また、球宴前日恒例のホームランダービーへの招待を辞退した理由について、「僕が出ても勝てないので断らせていただきました」と語りました。
鈴木の活躍はカブスの後半戦の鍵を握る重要な要素となるでしょう。今後の活躍に期待がかかります。