【卓球】張本美和が世界ランク7位を維持、早田ひながトップ10圏外に 最新ランキング速報
国際卓球連盟が最新の世界ランキングを発表。張本美和が日本人最上位を維持し、早田ひなが3年ぶりにトップ10圏外に。

国際卓球連盟(ITTF)は15日、最新の世界ランキングを発表しました。女子シングルスでは、張本美和選手が日本人トップの7位をキープしています。
張本美和の活躍 張本選手は、14日まで開催されたUSスマッシュで、早田ひな選手との日本人対決を3回戦で迎えました。フルゲームの末、惜しくも敗れましたが、世界ランクを1つ落としたものの、日本人最高位の7位を維持しました。
早田ひなの苦戦 一方、早田ひな選手は準々決勝で中国の陳熠選手と対戦。先に3ゲームを奪うも、その後4ゲーム連取され、ベスト8に終わりました。この結果、順位を2つ落とし11位となり、3年ぶりにトップ10圏外となりました。
その他の日本選手の動向
- 伊藤美誠選手は世界ランク8位をキープ
- 大藤沙月選手は順位を2つ落とし9位
中国勢の強さ 1位の孫穎莎選手を筆頭に、トップ5は中国勢が独占しています。また、蒯曼選手と王芸迪選手が入れ替わりました。
注目の選手 元世界ランク1位で中国代表でもあったマカオの朱雨玲選手がUSスマッシュを制し、8人抜きで6位に浮上しました。
女子シングルス トップ10
- 孫穎莎(中国) - 11250ポイント
- 王曼昱(中国) - 6765ポイント
- 陳幸同(中国) - 5425ポイント
- 蒯曼(中国) - 4780ポイント
- 王芸迪(中国) - 4500ポイント
- 朱雨玲(マカオ) - 3530ポイント
- 張本美和 - 3450ポイント
- 伊藤美誠 - 3150ポイント
- 大藤沙月 - 3030ポイント
- 陳熠(中国) - 2715ポイント
トップ30までの日本勢
- 11位 早田ひな - 2435ポイント
- 19位 橋本帆乃香 - 1430ポイント
- 20位 長﨑美柚 - 1425ポイント
- 22位 木原美悠 - 1300ポイント
- 25位 平野美宇 - 1121ポイント
- 29位 横井咲桜 - 830ポイント