【ラグビー日本代表】宮崎合宿最新情報:高本とむ追加招集、松永拓朗・土永旭離脱
ラグビー日本代表の宮崎合宿で、高本とむが追加招集され、松永拓朗と土永旭が離脱。最新情報を詳しく解説。

日本ラグビー協会は7月7日、宮崎合宿における選手の変更を発表しました。SO/FBの松永拓朗とSHの土永旭が離脱し、WTBの高本とむが新たに招集されました。
松永拓朗の離脱
松永拓朗は、5日のウエールズ代表戦でFBとして先発出場し、前半16分にチーム最初のトライをマークしました。しかし、右脚を痛めたため、18分に退場しました。その後のコンディションを考慮し、離脱が決定されました。
土永旭の離脱
土永旭は、6月18日に「JAPAN XV」として宮崎合宿に招集されました。28日のJAPAN XV対マオリ・オールブラックス戦には出場しませんでしたが、翌日29日に日本代表として宮崎合宿に招集されました。5日のウエールズ代表戦には出場せず、チーム編成上の都合により離脱となりました。
高本とむの追加招集
高本とむは、リコーブラックラムズ東京所属の24歳で、昨季リーグワンで1試合に出場しました。シーズン終了後、5月の「JAPAN XV大分合宿」に招集され、31日のホンコン・チャイナ代表戦に出場し、3トライを決めました。6月の「15人制男子トレーニングスコッド菅平合宿」には参加しましたが、マオリ・オールブラックス戦の試合出場はありませんでした。登録ポジションはWTBですが、SO、CTBでのプレー経験もあります。今回が日本代表活動への初参加となります。
今後の試合
日本代表は、5日のウエールズ代表戦に24-19で勝利しました。12日にはノエビアスタジアム神戸で2戦目を行う予定です。