棚橋弘至との感動の一戦!ゲイブ・キッドが新日本プロレスで涙の座礼
ゲイブ・キッドが棚橋弘至との激闘を経て、涙の座礼で感謝を表明。新日本プロレスの未来を誓う感動の瞬間。


2025年7月4日、東京武道館で開催された新日本プロレス『NEW JAPAN SOUL 2025』のメインイベントで、ゲイブ・キッドが棚橋弘至との激闘を繰り広げた。この試合はIWGP GLOBALヘビー級王座をかけた一戦で、両者とも渾身のパフォーマンスを見せた。
試合のハイライト
- 序盤: ゲイブ・キッドが鉄柵に棚橋を叩きつけ、エアギターで挑発。
- 中盤: 棚橋がドラゴンスクリューからサンセットフリップを決める。
- 終盤: ゲイブがパイルドライバーで棚橋を突き刺し、3カウントを奪う。
試合後の感動のシーン
ゲイブは試合後に涙ながらに棚橋に感謝の意を表明。「2022年、俺は精神的に病んでいた。棚橋さんがいなかったら、今の俺はなかった」と語り、座礼を捧げた。さらに、観客に向けて「俺の身体も人生も新日本プロレスに捧げる。『G1 CLIMAX』で優勝する」と宣言し、大喝采を浴びた。
棚橋のコメント
バックステージで棚橋は「若い選手の成長が頼もしく、悔しく、悲しい。まだ俺のプロレスラーとしての炎は消えていない」と語り、引退前最後のG1出場に向けて意気込みを見せた。
今後の展望
『G1 CLIMAX 35』は7月19日に北海道で開幕し、8月17日の有明アリーナ大会まで続く。棚橋の最後のG1出場が、これまでにない熱い夏を約束している。