2025年6月5日、シアトルの本拠地で行われたマリナーズ対オリオールズ戦で、マリナーズのカル・ローリー捕手（28）が5回に24号2ランを放ち、メジャーリーグの本塁打ランキングで単独トップに立った。

試合のハイライト

• 5回2死三塁：1―1の状況で、ローリーは相手先発・エフリンの浮いたカットボールを捉え、打球角度42度の高く上がる打球を右翼席前列に着弾させた。
• ムーンショット：実況も「ムーンショット！」と叫び、勝ち越しアーチに本拠ファンは大盛り上がりした。

ランキングの動向

ローリーの24号は、23本で並んでいたドジャースの大谷翔平を抜いてメジャー単独トップに立った。これにより、ローリーは年63発ペースで本塁打を量産している。

記録更新の可能性

これまでの捕手の最多本塁打はサルバドール・ペレスが2021年に記録した48本。ローリーはその記録を更新する勢いでアーチを量産しており、今後の活躍が期待される。

今後の展望

ローリーの活躍はマリナーズの勝利に大きく貢献しており、チームの優勝に向けて重要な役割を果たしている。今シーズンの彼の活躍に注目が集まっている。