渡辺雄太が語るBリーグ参戦1季目と来季の優勝への決意
NBA経験者の渡辺雄太がBリーグ参戦1季目を振り返り、来季の優勝に向けた決意を語る。

米プロバスケットボールNBAで6季プレーし、Bリーグ1部の千葉Jに今季加入したパリ五輪日本代表の渡辺雄太(30)が31日、千葉県船橋市でBリーグ参戦1季目を振り返り、来季の優勝に向けた決意を新たにしました。
今季の振り返り
渡辺は今季、けがに苦しみ、レギュラーシーズン35試合の出場で、1試合平均13.3得点を記録しました。「健康状態が良かった時は自分らしいプレーはできた。ただ負傷明けはパフォーマンスが極端に落ちている。自分って本当に若くないと感じた」と吐露しました。
来季への意気込み
「悔しい思いをたくさんしたので、来季は優勝で終われるように」と決意を新たにした渡辺。日本代表に召集されなかった場合、オフは体づくりに注力する意向で「1年間を通して、常に走り続けられるような体をつくっていく」と力をこめました。
Bリーグへの貢献
Bリーグの人気や競技水準の高さには驚かされたそうで、「あと何年プレーするか分からないが、自分もBリーグの発展にしっかり貢献できたら」と述べました。
ファン感謝イベント
この日は千葉Jのファン感謝イベントに参加し、多くのファンと交流を深めました。