福井ブローウィンズ、新たな挑戦へ向けて優勝を誓う!2025-26シーズンに向けた決意
福井ブローウィンズが2024-25シーズンの報告会を開催し、新たなシーズンに向けて優勝を誓いました。チームの成長と今後の展望について詳しく紹介します。

バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の福井ブローウィンズは、2025年5月21日、福井県福井市内でパートナー企業向けの2024-25シーズン報告会を開催しました。今シーズンは32勝28敗で東地区4位となり、B2初参戦ながらプレーオフに進出しましたが、準々決勝で西地区1位のライジングゼファー福岡に2連敗し、B1昇格はなりませんでした。
満田丈太郎主将は報告会で、「悔しい思いとチームとして成長できた経験を刻み、今後より一層強い、優勝できるブローウィンズになっていきたい」と来季に向けての決意を新たにしました。
報告会には企業関係者ら約150人が出席し、湯本眞士代表取締役は「最後まで戦い抜けたのは皆さまとの信頼関係と支援のたまもの」と感謝の意を表しました。また、退団する伊佐勉ヘッドコーチは「私の実力不足でB1昇格までは導けなかったが、選手やスタッフはハードワークしてくれた。ブローウィンズは今後5年、10年存続し、もっと大きなクラブになる」と述べ、支援の継続を訴えました。
福井ブローウィンズは2025年10月に開幕予定の25-26シーズンに臨みますが、順位による昇降格はありません。2026-27シーズンは新リーグに移行し、福井は2部に相当するカテゴリーからスタートします。チームは新たな挑戦に向けて、さらなる成長と優勝を目指します。