ジャパンXV、NZU戦で連勝を目指す!ハードワークが生む限界突破のラグビー
ジャパンXVがNZU戦での連勝を目指し、ハードワークを通じて限界を突破する戦いを展開。エディー・ジョーンズHCの指導のもと、選手たちが全力を尽くす。


ジャパンXVの戦略と期待
2025年5月24日、大分市の大分スポーツ公園 クラサスサッカー・ラグビー場で、JAPAN XVとNZU(ニュージーランド学生代表)の第2戦が開催されます。前回の試合では、JAPAN XVが12トライを奪い、78-28で圧勝しました。この勝利は、4月にオーストラリア遠征を行ったU23日本代表のメンバーと大学生10人を含む布陣によるものでした。
選手たちの活躍
前回の試合では、LOエピネリ・ウルイヴァイティがボールキャリーで前に出てチームに勢いを与え、SO中楠一期がゲームキャプテンとして積極的に周囲を動かしました。CTBチャーリー・ローレンス、WTBメイン平、FB竹之下仁吾らも得点に絡むシーンが多く見られました。
エディー・ジョーンズHCの指導
エディー・ジョーンズヘッドコーチは、選手たちに「レッドゾーン」という言葉を使ってハードワークを求めています。中楠一期は、「自分の体力を出し惜しみせず、極限状態になるまでプレーする。疲労することを恐れず、とにかく仕事をし続ける」と述べました。
次戦への期待
次戦では、リーグワン選手たちがさらに増えることが予想されます。シーズン直後で個々のコンディションが整っているため、「超速」の共通認識が深まれば、高い攻撃力が期待できます。エディー・ジョーンズHCは、NZU戦2試合と5月31日のホンコン・チャイナ戦について、U23代表の選手たちにハイレベルな試合でプレーするチャンスを与えるとともに、リーグワンチームの選手たちに日本代表へのセレクションに向けて自分を押し上げてほしいと話しました。