カブスがマーリンズを下し3連勝、鈴木誠也も3試合連続安打で活躍
カブスがマーリンズとの3連戦を制し、鈴木誠也選手も3試合連続安打を記録。MLBでのカブスの順位が上昇。

カブスの連勝と鈴木誠也の活躍
2025年5月21日、シカゴ・カブスはフロリダ・マーリンズとの3連戦を2勝1敗で終え、今季最多の貯金10を達成しました。この勝利により、カブスは地区2位のカージナルスとの差を3ゲームに広げることができました。
試合のハイライト
- 初回:カイル・タッカーが12号ソロホームランを放ち、カブスが先制点を挙げました。
- 8回表:一死二塁のチャンスでタッカーの左前安打に左翼手ストワーズの後逸が絡み、カブスが決勝点を挙げました。
鈴木誠也のパフォーマンス
鈴木誠也選手は「3番・右翼手」としてフル出場し、3試合連続安打を記録しました。6回表の第3打席では内野安打を放ちましたが、得点には至りませんでした。8回表の第4打席では空振り三振に終わり、打点を上積みすることはできませんでした。最終的に4打数1安打、2三振という成績で、今季50試合目を終えました。
今シーズンの成績
鈴木選手の今シーズンの成績は、打率.253、12本塁打、43打点、OPS.836です。ナショナル・リーグ打点部門では1打点差の単独トップに立ち、MLB全体でもアーロン・ジャッジ(ヤンキース)と並ぶ全体トップとなっています。
投手陣の活躍
カブスのリリーフ投手陣は6回途中から無安打リレーで試合を締め、勝利に大きく貢献しました。
この勝利により、カブスは今シーズンのさらなる躍進を期待されています。