本玉真唯が全仏オープン予選で3年連続2回戦進出!齋藤咲良は接戦の末に敗れる
全仏オープン予選で本玉真唯が3年連続で2回戦進出を決め、齋藤咲良は第6シードとの接戦の末に敗れました。日本人女子選手の活躍に注目です。

本玉真唯の活躍
全仏オープン予選1回戦で、本玉真唯(安藤証券/世界ランク201位)がエレナ・プリダンキナ(同168位)を6-2, 7-5で下し、3年連続で予選2回戦進出を決めました。第1セットでは序盤からリードを広げ、2ブレーク差を保ってセットを奪取。第2セットでは一時ピンチに陥りましたが、粘り強さと精度の高いショットで逆転し、3年連続の2回戦進出を果たしました。
齋藤咲良の奮闘
一方、齋藤咲良(富士薬品/同165位)は予選第6シードのテイラー・タウンゼント(アメリカ/同106位)と対戦。第1セットでは4-1とリードするも、ミスが急増しタイブレークで6-7(1)と逆転負け。第2セットでも2-5から挽回しタイブレークに持ち込みましたが、6-7(6)でストレート負けを喫しました。
今後の試合
21日の予選2回戦では、本玉真唯のほか、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/同123位)と日比野菜緒(ブラス/同200位)が登場します。日本人選手の活躍に期待が集まります。
5月20日の試合結果
- ○本玉真唯 6-2 7-5 ●エレナ・プリダンキナ
- ●齋藤咲良 6-7(1) 2-6 ○テイラー・タウンゼント[6]
5月21日の試合予定(日本時間17時開始)
- 日比野菜緒 vs. ビアンカ・アンドレスク[17]
- 柴原瑛菜[31] vs. サラ・ベイレク
- 本玉真唯 vs. フランチェスカ・ジョーンズ[22]