富永啓生が語るNBAへの夢と挑戦:プレーしないと意味がない
日本代表の富永啓生がNBAへの夢と挑戦について語り、Gリーグでの経験を振り返りながら、今後の目標を明らかにしました。

富永啓生(24)は、米プロバスケットボールNBA下部Gリーグのマッドアンツで1年目のシーズンを終え、19日放送のWOWOW「NBAプレーオフ西準決勝 サンダーVSナゲッツ第7戦」のゲスト解説として生出演しました。
Gリーグでの経験
富永は、プロ1年目をGリーグマッドアンツで過ごしました。開幕当初はなかなかプレータイムを得られませんでしたが、シーズン終盤になると得意の3Pシュートを決める本数も増えてきました。
「今までとは違う役割で1本1本シュートの重みや大事さに気づいた1年だった」
同世代の活躍
同世代の河村勇輝が日本人として4人目のNBA選手となったことも、富永にとって大きな刺激となりました。
NBAへの夢
富永は、NBA選手になることが夢だと語りました。
「これから何が1番良い選択なのかを考えながらNBAに向けた近道を探していきたい。そしてとりあえずプレーしないと意味がないと思った。そこでプレーしてアピールしていきたい」
富永の今後の活躍に期待が集まります。