【大井競馬】キングストンボーイが圧勝!ブリリアントカップで人気に応える
大井競馬場で行われたブリリアントカップで、キングストンボーイが4馬身差の圧勝を収め、人気に応えたレースの詳細を紹介。


2025年4月17日、大井競馬場で開催されたブリリアントカップ(S3・4歳以上・ダート1800m)は、吉原寛人騎手が騎乗する1番人気のキングストンボーイが快勝しました。2着にリベイクフルシティ、3着にグリューヴルムが続き、キングストンボーイは4馬身差で勝利を収めました。勝ちタイムは1分51秒6(良)でした。
レースのハイライト
キングストンボーイはスタートから安定した走りを見せ、2コーナーでペースが落ちた際にもしっかりとスピードを上げ、追い込みでの手応えも非常に良かったと吉原騎手は語りました。騎手は「御神本騎手から癖などを聞いており、返し馬から乗りやすく、不安は感じませんでした」とコメントしています。
調教師のコメント
渡邉和雄調教師は「強い競馬を見せてくれて、ほっとしています。スタートが早くない馬なので内枠だけが心配でしたが、前半で上手く外目の枠を取れたことで安心して見ていました」と述べました。また、次走は大井記念を予定しており、無事に勝てたことに安堵の表情を見せました。
馬主と生産者
キングストンボーイの馬主は吉田和美氏、生産者は田上徹氏です。父はドゥラメンテ、母はダイワパッション、母父はフォーティナイナーという血統を持っています。
全着順
- キングストンボーイ(吉原寛人)
- リベイクフルシティ(丹内祐次)
- グリューヴルム(矢野貴之)
- エクセスリターン(笹川翼)
- ダテノショウグン(御神本訓史)
このレースでキングストンボーイは21戦5勝を達成し、今後の活躍が期待されます。