【センバツ】東洋大姫路、逆転勝利!17 年ぶり白星で勢いに乗る
高校野球のセンバツ大会で、東洋大姫路が逆転勝利を収め、17 年ぶりの白星を挙げました。

東洋大姫路が逆転勝ちで初戦突破
V 候補の東洋大姫路(兵庫)が逆転勝ちで初戦を突破した。センバツ白星は 08 年以来 17 年ぶり。21 世紀枠で出場の壱岐(長崎)は大金星を逃した。
阪下蓮投手不調も逆転勝ち
1 回裏、先発のエース阪下蓮投手(3 年)がまさかの不調。ストライクが入らず連続四球などで 2 死二、三塁から適時打を許し 2 点を先制された。阪下は 1 回、23 球を投げ終え降板した。
打線爆発で逆転
それでも 4 回に 1 点を返すと 5 回に打線が爆発。3 本の長打を含む 5 安打を集め打者 11 人を送る猛攻で 5 点を奪い逆転した。
木下鷹大投手快投
守っては 2 回から登板した木下鷹大投手(3 年)が快投を演じた。最速 147 キロの直球で相手打線を圧倒。試合の流れを変えた。8 回を 2 安打無失点、9 三振を奪い、エース の不調をカバーした。
壱岐は逆転負け
壱岐は 1 回に 2 点を先制。大応援団と満員の甲子園を沸かせた。しかし 2 回以降打線が沈黙し逆転負け。初勝利はならなかった。
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