前田大然、公式戦 4 戦連発!セルティック指揮官絶賛「素晴らしいロールモデル」
セルティックの前田大然が公式戦 4 試合連続ゴールを記録し、指揮官から絶賛される。

前田大然、公式戦 4 戦連発!セルティック指揮官絶賛「素晴らしいロールモデル」
セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、日本代表 FW 前田大然に賛辞を送った。9 日、クラブ公式サイトが伝えている。
【ハイライト動画】セルティック vs ハイバーニアン スコティッシュカップ準々決勝が 9 日に行われ、セルティックはハイバーニアンと対戦。39 分にニコラス・ゲリット・キューンのシュートのこぼれ球に素早く反応した前田が押し込んで先制点を挙げると、90+2 分にはアダム・イダが追加点を決め、2-0 で勝利して準決勝進出を果たした。
試合後、公式戦 4 試合連続ゴールとなる今季公式戦 27 ゴール目を記録した前田の活躍について聞かれたロジャーズ監督は「ニコラスがシュートを打った後、彼のあのような動きを見たことは信じられないことだ。キーパーがセーブしたけど、ダイゼンはそれを読んで、そこに行ってフィニッシュをしたんだからね」と抜け目ない動き出しで決めた得点に賛辞を送りながら、次のように続けた。
「彼は私たちにとってかけがえのない存在だ。彼はとても優秀で、最後の最後になっても背後に走って、そこに入り込んで得点することができる。彼はどの選手にとっても素晴らしいロールモデルだ」
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ブライトンの三笘薫が直近 7 試合で 5 得点と好調ぶりを見せている。本人は「ゴール前で流し込む余裕も少しは出てきた」と語っている。
UEFA チャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレーオフ第 2 戦で、セルティックが延長戦で逆転負けし、16 強進出を逃した。
バイエルンがセルティックとの激戦を制し、CL ラウンド 16 進出を決めた。デイヴィスの劇的同点弾が決勝点となった。