種市篤暉、侍ジャパンでの調整と今季への意気込み
ロッテの種市篤暉が秋季練習を休み、オフシーズンにフィジカルトレーニングを中心に過ごした。今季は侍ジャパンに選出され、代表参加による調整の難しさについては「全然関係ない」と語った。種市は今季も先発の一角として活躍し、チームに勝利をもたらしたいと意気込んでいる。

種市篤暉、侍ジャパンでの調整と今季への意気込み
ロッテの種市篤暉が 2 月 14 日に今季初のライブ BP に登板し、その球を受けた寺地隆成は「今年フォークとスプリットを扱っていくというところで、受けていてキレであったり、落ち幅、スプリットとフォークで少し球速差があるんですけど、落ち方も良かったと思いますし、自分的には良い球種だったと思います」と絶賛した。同日には 3 月 5 日と 6 日に行われる『ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本 vs オランダ』の日本代表に選出された。昨年も 3 月に開催された欧州代表との強化試合の日本代表に選出されており、2 年連続で開幕前に代表参加となる。代表参加による調整の難しさについて訊くと、「全然関係ないですね」と頼もしい言葉が返ってきた。石垣島キャンプ打ち上げた 16 日の取材で、種市は「やりたいことはやれたのかなと思います」と充実の表情を見せた。今季も先発の一角として、昨季以上の働きが求められる。マリーンズファンに「去年よりレベルアップする姿を見せたいと思います」と誓った。今季はシーズン通して、ワクワクした投球を披露し、チームに数多くの勝利をもたらして欲しいところだ。
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