【NBA】ステフィン・カリーが地元開催のオールスターで MVP を獲得!「最初から最後まで楽しかった」
地元開催の NBA オールスターでステフィン・カリーが MVP を獲得。カリーは「最初から最後まで楽しかった」と語り、大会を盛況のうちに終えた。

【NBA】地元開催のオールスターで主役を演じたステフィン・カリー、MVP にご満悦「最初から最後まで楽しかった」
BASKET COUNT 2025/2/17 16:34
NBA オールスター 2025 が、ウォリアーズの本拠地であるサンフランシスコで開催され、地元のスター選手であるステフィン・カリーが主役を演じました。カリーは、オールスター本戦で見事な活躍を見せ、MVP のトロフィーを手に入れました。
オールスター本戦のセミファイナルでは、カリーは『チーム・シャック』の一員として出場し、8 得点 6 リバウンド 1 アシスト 1 スティールを記録しました。対戦相手はライジングスターズの優勝チームで、若くてハングリーな選手が揃っていましたが、カリーたちのベテラン勢も負けていませんでした。
続くファイナルでは、カリーは『チーム・シャック』の勢いを維持し、4 本の 3 ポイントシュートを決めて 12 得点を追加しました。さらに、4 リバウンド 1 アシスト 2 スティールを記録し、チームの勝利に貢献しました。
大会 MVP のトロフィーを受け取ったカリーは、「ホスト役は素晴らしい経験であり、忙しかったけど疲れたなんて言うつもりはないよ」と語りました。「これは名誉であり、最初から最後まで楽しかった。その極め付けが誰もが楽しみにしていたオールスター本戦で、仲間の助けもあって楽しかった。すべては期待通りに進んで 10 点満点の出来だよ。疲れたとは言わないけど、そろそろ睡眠を取らないとヤバいね(笑)」
昨年のオールスターはブーイングで終わったため、今年は選ばれし選手たちが気合を入れて臨み、地元のスター選手も活躍の場を与えられるなど、大会は盛況のうちに終了しました。カリーは、「昨年のオールスターから変化が必要だったのは明らかで、新しい活力を取り込まなきゃいけなかった。アダム・シルバーたちリーグのリーダーとは多くの意見交換をしたよ。その答えがプレー時間を短くすることで競争力を高めることだった。全員にとって楽しいオールスターにすることも大事な要素だった。オールスターは神聖なもので、そこに若手チームを参加させるべきじゃないという意見もあるけど、オールスターを活性化させる意味では良い一歩だったと思う」と語り、今後のオールスターにも期待を寄せています。