【リヤドダート SP】初海外挑戦のガビーズシスター、調整順調で好勝負必至!
サウジ C と同日開催のリヤドダートスプリントに挑むガビーズシスターが初海外遠征に挑戦。調整は順調で、好勝負が期待される。

22 日深夜に行われる 1 着 1000 万ドル(約 15 億 5000 万円)の世界最高賞金レース・サウジ C(G1、ダート 1800 メートル)に注目が集まる中、同日のリヤドダートスプリント(G2、ダート 1200 メートル)も見逃せない。伝説の名牝の系譜を受け継ぐガビーズシスター(牝 4、森一)が初の海外遠征に挑む。
森一誠師(47)は開業 2 年目で初の海外遠征となるが、堀厩舎の助手時代はゴールデンバローズで UAE、サリオスで香港に参戦している。一流馬は海外も含めてあらゆるレースから選択するのが流儀だ。
「調子の波がなくてカイ食いもいい。短距離のダートではトップクラス。去年の春は気性に幼さがあったが、すごく成長している。オーナーはテスコガビーの血統に思い入れのある方なので、期待に応えたい。この血をつないでいくのも使命」と力を込めた。
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